京都映画の聖地を訪ねて その2







202300623
ロケ地、聖地巡りというのは本当に切りが有りませんが“当時こんな所で撮影していたんだ”や、あの俳優はここに立っていたんだ”など時を巡る旅でもあります。そして京都は日本映画の黎明期や黄金期の痕跡がいくらでもある場所です。
・二条城撮影所跡→とにかく京都には撮影所跡が至る所にあるのですね。たまたま自転車で通過しました。横田商会とマキノ省三が作った撮影所です。
・瑞春院→水上勉が小僧さんの時に居たお寺で「雁の寺」の小説の舞台になりました。川島雄三が監督した映画に出てきましたが、ロケだったのか不明です。現在は未公開のようです、残念。
・嵐山方面→このあたりにも映画スターの墓所やロケ地の痕跡がたくさん。先日訪ねた〈大河内記念館〉以外にも〈化野念仏寺〉古い墓石で有名ですが、ここには内田吐夢が撮影で使ったお地蔵さんを納めた吐夢地蔵なるものがあります。墓所もここ?
・「西鶴一代女」〈妙覚寺、本法寺、妙顕寺〉→たまたま行く用事があった所の近所だったので回ってみました。妙覚寺は「雨月物語」の陶器を売る市を境内にセットを組んだそうです。森雅之が座っていた場所に立てて感無量です。本法寺の二重の塔は西鶴一代女のラストシーンですが、ロケではなくセットなのかも?撮影当時は結構ボロボロで鄙びたところだったようですね。今でも崩れかけた壁があります。(帰宅後、復習で映画を観ました。)因みにこのエリアには表千家、裏千家の本部(超豪邸)があり綺麗に整備されてます。
・大映通り→空から見るとフィルムのデザインになっているんですね。地上では全然分からなかった。
京都の図書館の郷土コーナーには貴重な本もたくさんあり、映画関連の本からも情報が手に入ります。

